セメントの街の銘菓「せめんだる」コロナで消えたが…  「持っていく土産ない」商議所が復活を決断

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240418-OYTNT50071/
読売新聞オンライン 2024年4月18日付記事より


国内初の民間セメント会社である小野田セメント」、現在の太平洋セメント社の前身ですが、1881年明治14年に山口県山陽小野田市で生まれました。


その企業城下町で1952年に生まれたのが、銘菓せめんだるです。1925年に創業のつねまつ菓子舗が発売した、セメントを詰めて出荷した木の樽をかたどったモナカです。


明治から昭和初期にかけて使われたセメントの樽を模した、サクッとした皮とぎっしり詰まった粒あんの相性が抜群のモナカで、土産物として定着したそうです。


ところが、新型コロナ禍で売上が落ち込んだつねまつ菓子舗は、2022年に倒産してしまい、せめんだるも終売となり、惜しむ声が相次いだとのこと。


そして新型コロナ禍の収束した昨年の1月、小野田商工会議所はせめんだるの商標権を買い取ったうえで、先月19日にせめんだるの復刻販売を成し遂げたのです。


これは本当に素晴らしい商工会議所のお仕事だと思います。小野田商工会議所の英断と行動に敬意を表します。


山口県山陽小野田市へお越しの際は、是非お土産に、銘菓せめんだるをどうぞ。


きらめき国際特許事務所

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