https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/16/news090.html
(ITmedia NEWS 2022年5月16日付記事より)
「第41類 インターネットを利用して行う映像の提供」など、第41類を指定した「ゆっくり茶番劇」という商標が登録を受けました。
「ゆっくり茶番劇」は、同人サークルである上海アリス幻樂団が展開する「東方Project」の“ゆっくり”シリーズからの派生とのことです。
商標権者と思われるYoutuberが、登録商標「ゆっくり茶番劇」の使用について、ライセンスを求める旨をTwitterで声高に表明したことで、物議を醸しています。
その火の粉が、代理をした弁理士(特許事務所)にも及び、特許事務所がホームページに「『ゆっくり茶番劇』について」と題する文書を公開し、「皆さまに愛されている商標であることを存じておらず、ご迷惑をおかけ致したこと申し訳ございませんでした」と謝罪するに至りました。
個人的には、文書に記載された「見解」の通りだと思いますので、「何も謝らなくてもいいのでは?」というのが正直なところです。
でも、もしかしたら、謝らないと収拾の付かない状態になっているのかもしれません。
この特許事務所ですが、所長のお父さんも弁理士で、所長である息子さんとご一緒に事務所を経営されているのですが、実は、お父さんには20年来、お世話になっています。
お父さんはとても真摯で、かつ、極めて頭脳明晰な方です。この文書が謝罪から始まっていることと、見解の書きぶりからして、作成したのは所長の息子さんではなく、お父さんだと思います。
折を見て、お父さんに連絡してお聞きしてみようと思います。
きらめき国際特許事務所
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