林家木久扇が「木久蔵ラーメン」で訴えられた! 4000万超の損害賠償請求に徹底抗戦

 

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3644458/
(東京スポーツ 2021年9月17日付記事より)

 

落語家の林家木久扇(旧名木久蔵)さんが考案した「林家木久蔵ラーメン」を製造販売する福岡市の食品会社が、商標「木久蔵ラーメン」の商標登録が更新されず、商標権が消滅してしまっていたにも関わらず、ライセンス料を支払わされたなどとして、木久扇さんの事務所(東京)に対し、約4,200万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に提訴していたとのことです。

 

契約書の内容によりますが、「商標権の維持=ライセンス料の支払い継続」という内容だったのでしょうか?

 

ただ、調べてみますと、どうも「専用使用権」が設定されていたらしいのです。

 

もし、この福岡市の食品会社がその「専用使用権者」でしたら、契約書には、権利維持に努める旨の規定が設けられている可能性が高いと思います。

 

そうであれば、木久扇さんの事務所、一定の賠償責任の責を負うことになるでしょう。

 

きらめき国際特許事務所

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