「鬼滅の刃」でおなじみのデザイン3種類が商標登録

 

炭治郎、禰豆子、善逸のデザインは登録ならず

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1330765.html
(GAME Watch 2021年6月11日付記事より)

 

人気マンガ『鬼滅の刃』のキャラクター6人が着ている服の模様が、版元の集英社によって商標登録出願されていました。

 

このうち、冨岡義勇(とみおか・ぎゆう)、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)が着ている羽織の柄について、商標登録されました。

 

一方、主人公である竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と禰豆子の兄妹、それに我妻善逸の3人が着ている服の模様については、今のところ登録が認められておりません。

 

それぞれ、「『市松模様』の一種」、「『麻の葉模様』の一種」、「上から下へ色が濃くなる黄色の地の上に、18個の白色の正三角形が縦と斜めに整列するように、連続反復的に配置した構成からなる模様」という、全体として装飾的な地模様として認識されるに過ぎない商標であるとして、拒絶理由通知が発せられているためです。

 

いわゆる識別生の有無を問われたわけですが、冨岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎が着ている羽織の柄については登録OK、竈門炭治郎、禰豆子、我妻善逸が着ている服の模様については登録NGとした現状の審査は、個人的には腑に落ちるものです。

 

きらめき国際特許事務所

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