https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1258734.html
(家電Watch 2020年6月13日付記事より)
社名が新型コロナウイルスを連想させるといった理由から、同社社員とその家族が心を痛め、不安を感じているとの声を受け、石油暖房機、給湯機、エアコンなどを取り扱う総合住宅設備メーカーである「コロナ(新潟県三条市)」が、同社の小林 一芳社長からのメッセージ広告を6月13日(土)の新潟日報に掲載しました。
また、約2300人の全社員に手紙として発送もされているそうです。
コロナという社名は、創業者である内田鐵衛氏が考案されたそうでして、コロナ放電の色とコンロの青い光が似ていることや、太陽の大気「コロナ」のイメージから、石油燃焼機器を象徴的に表現し、かつ覚えやすく親しみやすいブランド名として「コロナ」と名付け、1935年に商標登録したそうです。
メッセージは、ひらがなとカタカナのみからなります。同社社員の幼少のお子さんたちまで届くようにという配慮でしょう。以下、抜粋です。
「もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、キミにつらいことがあったり、なにかいやなおもいをしていたりしたら、ほんとうにごめんなさい。かぞくも、キミも、なんにもわるくないから。わたしたちは、コロナというなまえに、じぶんたちのしごとに、ほこりをもっています」
「キミのじまんのかぞくは、コロナのじまんのしゃいんです。かぶしきがいしゃコロナのしゃちょうより」
株式会社コロナは、我が国が誇る石油燃焼機器等のメーカー企業であると、私は思います。称賛を込めて。
きらめき国際特許事務所
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