2018年12月19日
https://www.wwdjapan.com/742657
(WWD JAPAN 2018年11月20日付記事より)
「ルイ・ヴィトン」が “リメイク品”を販売する日本の業者「ジャンクマニア」を相手取り、「ジャンクマニア」が「ルイ・ヴィトン」のモノグラムと同一・類似の模様を使用したのは不正競争防止法違反及び商標権侵害に当たるとして、知的財産高等裁判所へ提訴していました。
その結果、知的財産高等裁判所は「ルイ・ヴィトン」の主張を認め、「ジャンクマニア」に対し、170万円の損害賠償の支払いと商品の販売差し止めを命じました。
先日、写真にある靴と似た靴を履いてる若者を見かけ、「ヴィトンの商品でああいう靴があるんだ。かっこいいなあ。」と思ってしまった私は、まんまと「ジャンクマニア」にしてやられたわけです。
従いまして、「ジャンクマニア」が訴訟において主張した「販売しているのはあくまでもパロディ商品で、価格の安さから消費者が『ルイ・ヴィトン』の商品と間違えることはない」との主張は、明らかに失当です!
きらめき国際特許事務所
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