映画脚本書き換えで賠償命令 創作的表現の同一性損なう

https://www.47news.jp/10993350.html
(47NEWS 2024年5月30日付記事より


俳優の東出昌大さんが主演を務める映画天上の花の脚本を、同意なく書き換えられたとして、脚本家の女性が脚本を共同で担当した男性を相手取り、損害賠償請求訴訟を提起した裁判で、大阪地裁は5万5000円の支払いを命じる判決を下しました。


同一性を損なう=著作者人格権のひとつである同一性保持権を侵害するということです。


同一性保持権の侵害で有名なのは、おふくろさん騒動ですね。


おふくろさんを歌唱する森進一さんが、作詞をした川内康範に無断で、イントロの前にいつも心配かけてばかり いけない息子の僕でしたで始まるバースを入れたことが発端となった騒動です。


著作物の同一性を損なう行為は、その著作物の著作者の意に反する行為とされているのです。


きらめき国際特許事務所

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