2024年3月9日
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1299085
(沖縄タイムス 2024年2月1日付記事より)
在日米国大使館が、日本の報道記事9万点以上を英訳するなどして、誰でも英語で読める形で公開していたことが分かったとのことです。
その英文記事サイトのタイトルは、「JMH\JAPAN MEDIA HIGHLIGHTS」といいます。現在は、Google などの検索エンジンで検索してもヒットしませんが、米国大使館広報課内の報道分析・翻訳チームが制作していたとのことです。
「JMH」のロゴマークまで作られていた英文記事サイトですが、原作記事の日本語を英訳してかぶせたり、原作記事の写真を転用したりと、なかなかの著作権侵害ぶりのようです。
リンクのリンクの記事には、沖縄タイムスの原作記事との対比がされていますが、訴訟になってもおかしくない内容ではないかと思います。
でも、そこは「外交特権」でしょうか。
昨年12月22日に沖縄タイムスは、著作権侵害の認識などを大使館に質問したとのことですが、大使館からは回答が得られておらず、そればかりか、JMHサイトを外部から見られないようにしたことが確認されたそうです。
「外交特権」ゆえに回答は困難なのでしょうが、残念に思うトピックスでした。
きらめき国際特許事務所
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