2023年6月21日
https://www.musicman.co.jp/business/553600
(Musicman 2023年5月24日付記事より)
今年もJASRAC賞の季節がやって来ました。
JASRAC賞の度に、私が申し上げていることは、「歌い手ではない」ということでしたね。
この記事の「2023年JASRAC賞」の発表内容を見て頂ければ、それが一目瞭然です。
金賞、銀賞、銅賞 ・・・ と並んでいますが、作品名、作詞者、作曲者、音楽出版社しか書かれていないのがお分かりになりますか?
銀賞をみてください。「YOASOBI」の名前がありますか?
銅賞を見てください。「Aimer」の名前がありますか?
つまり、JASRACが稼がせてもらっているのは、作詞者、作曲者、音楽出版社であって、歌い手ではないということを言っているようなものなのです。
事実、著作権法上、歌い手のことを「実演家」といいますが、実演家の著作権上の権利は、「ワンチャンス主義」といって、とても限られているのです。
そこで、金賞をみてください。作詞者、作曲者、それに歌い手も「優里 」さんですね。
これです。シンガーソングライターこそ、芸能界での成功の鍵なのです。
なにせ、今の世代が歳を取ろうと、カラオケで歌ってもらえる限り、映像ともども、永遠に入ってくるのですから。
アイドルではないですよ。シンガーソングライターです。
きらめき国際特許事務所
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