2021年JASRAC賞を発表、LiSA「紅蓮華」が初の金賞

 

https://www.musicman.co.jp/business/400360
(Musicman 2021年5月19日付記事より)

 

恒例のJASRAC賞の時期がやって来ました。

 

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2021年JASRAC賞を発表しました。

 

金賞は「LiSA『紅蓮華』(作詞:LiSA 作曲:草野 華余子 音楽出版社:ソニー・ミュージックパブリッシング)」、銀賞は「『Pretender』(作詞・作曲:藤原 聡 音楽出版社:フジパシフィックミュージック)」、銅賞は「『Lemon』(作詞・作曲:米津 玄師 音楽出版社:日音)」です。

 

毎年、おなじみのことを申し上げておりますが、「歌手」はワンチャンスですので儲かりません。永遠に儲かるのは「作詞」と「作曲」なののです。さらに、「歌手」を兼ねた「シンガーソングライター」はもっと儲かります。

 

未だに「Lemon」が銅賞に入賞しているということで、それが明らかですよね?

 

「2021年JASRAC賞の受賞作品の分配構成比」がこちらになります。

https://www.musicman.co.jp/wp-content/uploads/2021/05/63b90c1e4ce3e9697bdb8d4b03118097.pdf

 

分配額TOP10をご覧ください。BGMを除けば、すべて「シンガーソングライター」です。

 

くれぐれも、お子さんの目標とされるべきところは、「歌手」ではないですよ。

 

AKBや乃木坂に入ることができたとしても、秋元康氏を超えることはできないのです。

 

きらめき国際特許事務所

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