2019年3月9日
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/14/news107.html
(ねとらぼ 2019年2月14日付記事より)
スクリーンショット、いわゆる「スクショ」を著作権法違反とする旨の法改正が検討されています。
すなわち、「違法にアップロードされたコンテンツを、違法と知りながら、ダウンロードする行為」の対象を、静止画やテキストなどの著作物一般まで拡大するというわけです。
しかしながら、
◎被害者であるはずの漫画家自身が難色を示している
◎影響範囲が大きく、ネット利用者の多くに混乱を招いている
◎特定のダウンロード行為に対し、合法か違法かを判別する条件が複雑すぎる
◎そもそもアップロードされているコンテンツが合法か違法かの判別が難しい
◎「違法と知りながら」の証明が事実上できない
◎漫画村のようなストリーミング方式のサイトには効果がない
◎12年の法改正以降も摘発例はなく、今回の案も実効性がない可能性がある
といった問題があります。
さて、この法改正、決着はいかに。
きらめき国際特許事務所
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