日本が失った天才、金子勇の光と影

https://wired.jp/2018/11/10/winny-isamu-kaneko-1/

(WIRED 2018年11月10日付記事より)

 

金子勇氏とは、東京大学に助手(現在の助教)として勤めていたときに、P2Pの先駆けである「Winny」を生み出した方です。

 

「Winny」はファイル共有ツールとしてセンセーショナルを巻き起こしました。しかしその結果、非合法なファイルを共有させるものとして、「著作権法違反幇助」の嫌疑をかけられ、金子勇氏は2004年に京都府警に逮捕されました。

 

その後、無罪判決が確定するまでに7年を要したのですが、無罪確定の2年後に、金子勇氏は心臓の病によって逝去しました。

 

もし、「Winny」が「著作権法違反幇助」であるならば、その典型である「Youtube」もまた「著作権法違反幇助」なのです。

 

タラレバになりますが、金子勇氏が健在であれば、日本のIT業界はもっと盛り上がっていたことは間違いないでしょう。

 

きらめき国際特許事務所

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