2014年12月27日
http://ascii.jp/elem/000/000/956/956498/
(ASCII.jp×アスキークラウド 2014年11月30日付記事より)
「ハローキティ」や「キキララ」などのキャラクターで知られる
サンリオは、2009年まで業績低迷が続いていました。
そこで、利益率の高い海外のライセンス事業に舵を切り、
その後5年間で一気に利益率を延ばし、業績をV字回復させたそうです。
「ミッフィー」のディック・ブルーナ、「スヌーピー」のシュルツなどは一切、
キャラクターの路線変更を許していないそうですが、ハローキティの場合、
「四角いキティ」、「ドクロマークのキティ」、「なめこのキティ」、
あるいはロックバンドのKISSとコラボレーションしたりと、
やりたい放題にさせることで、さらにブランド力を伸ばしていったそうです。
興味深い戦略ですね(^^)