2022年6月22日
https://www.cinematoday.jp/news/N0130519
(シネマトゥデイ 2022年6月6日付記事より)
日本で初めて、AI(人工知能)より生成された脚本を使用した短編映画が上映されたそうです。
この記事とは関係ありませんが、最近、AIの学習性についてよく考えます。以下、間違っていたら申し訳ありません。
将来はともかくとして、現状の「AI」は、与えられたデータの中で最適化をするのに長けているという理解でいます。
この「最適化」には、その範囲での「応用」も含みます。
ですが、「創造」という言葉に置き換えられるような「応用」には、至っていないのではないかと思います。
それゆえに、例えば将棋や囲碁など、一定の範囲(枠)が設定されている環境下では、AIは優れていると思います。
他方、この記事の「映画」もそうですが、例えば「映画」の場合ですと、おそらくヒット作を記憶させて、その中から抽出と組み合わせ、+αの応用により作られるのであり、「創られること」には程遠い気がしています。
我々弁理士業界でも、AIを利用したサービスが提供されていますが、同じようなことが言えるように見受けています。
きらめき国際特許事務所
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