パテント・トロール対策をねらう「Innovation Act」法案、米下院を通過

http://wirelesswire.jp/Watching_World/201312061348.html

(WirelessWire News 2013年12月6日付記事より)

 

パテント・トロールとは、概ね、

「特許権を保有し、その権利行使により大企業などから

ライセンス料や損害賠償金を獲得しようとす

企業、組織、個人を指す言葉英語の蔑称」です。

 

その多くは、自らはその特許を実施

(特許に基づく製品を製造販売したり、

サービスを提供したりすること)していません。

 

いわゆる情報技術分野では、他の技術分野と比較して、

使われていない特許を買い集めてポートフォリオ(特許の網)を構築する

ということがしやすく、大企業へ権利行使するケースが問題となっています。

 

訴訟社会である米国のお話ではありますが、

実のところ、日本の大企業も権利行使されているのです。