小野薬品・滝野社長 営業利益400億円下方修正        は“オプジーボ特許切れ”対策の大型投資に起因

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77369
ミクスOnline 2024年11月1日付記事より


オブジーボ特許切れオブジーボクリフを見据えた小野薬品が、24年度通期業績予想を修正しました。


その要因は、選択的SGLT2阻害剤のフォシーガが、慢性腎臓病CKDの適応において売り上げを伸ばしたことです。


その他にも、今年の4月に買収したデシフェラ社の、自社で創製した経口キナーゼ阻害剤からなる豊富なパイプラインが、今後の売り上げを後押しするかもしれません。


方や、抗精神病薬ラツーダの特許切れにあえぐ住友ファーマは、国内正社員の約4人に1人に当たる700人を早期退職者として募集し、604人の応募を得ました。


主力薬の特許切れパテントクリフを見据えた対応の差が、これだけの差を生むのです。


きらめき国際特許事務所

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