父親に数百万の借金で特許取得後起業、勉強嫌いの女子中生社長が目指すものとは?

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ニュースイッチ 2024年10月1日付記事より


小学2年生のときに、ヘアピンパッチン留めの穴にチャームを通し、耳の後ろの髪の毛に付けるというピアス風のアクセサリーマイヤリング®を発明し、起業した水野舞さんの紹介記事です。


国内特許の取得のみならず、国際特許出願PCT出願や商標登録まで行ったため、父親に対し数百万円の借金を負ったとのこと。


起業を試みるものの、当時は16歳以上ではないため会社の代表権を持てず、父親のお知り合いである安達直美さんと八村大輔さんに代表取締役と取締役を委ねたとのことです。


そんな水野舞さんは、大変、大変立派なお子さんだと思いますが、子育てを卒業した父親としては、水野舞さんのお父さんでいらっしゃる水野敬さんも大変立派な方だと思います。


娘の興味を最大限に引き出してあげて、惜しみない経済支援をしつつ、それでいて責任の所在を明らかにし、本人に責任を持たせるという、こんな立派なお父さんを称賛します。


子供が産んだ芽をつぶすのも、はぐくむのも、親次第なのだと思います。


なお、お父さんの水野敬さんは、神戸大学 科学技術イノベーション研究科 特命教授 兼 大阪公立大学 健康科学イノベーションセンター 特任教授 兼 国立研究開発法人理化学研究所 生命機能科学研究センター 客員主管研究員をお務めであり、安達直美さんと八村大輔さんは、株式会社メディシンクの経営者でいらっしゃいます。


水野敬さんと、安達直美さんと八村大輔さんのお二方とは、研究を介してお知り合いになったとお見受けします。


ご活躍中のお父さんだけあって、懐が深そうです。


きらめき国際特許事務所

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