2022年2月5日
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/10/news026.html
(ITmedia NEWS 2022年1月10日付記事より)
米国の輸入規制関連の法律を所管する米国際貿易委員会(ITC)は、スマートスピーカーの分野においてSonosが保有するオーディオ技術の特許を、Googleが侵害しているとの判断を下しました。
この判断を受けてGoogleが取った方策は、なんと、特許侵害と判断された機能を「アップデート」により失わせるということです。
具体的には、スピーカーグループの音量をまとめて調整する機能や、スピーカーグループの音量をスマートフォンの物理音量ボタンで変更する機能が対象とのいことです。
しかしながら、これらの機能を見込んでスマートスピーカーを購入したユーザーは、どうすればいいのでしょう?
そのような機能を失わせる「アップデート」は既に配信されており、「バージョン2.47.79.5」がこれに該当するのですが、アップデートの断りは、よくある「バグの修正と機能の改善を行いました」とのこと。
これはちょっとやり過ぎのように思います。
驕る平家は久しからず、Googleの驕りでなければいいのですが。
きらめき国際特許事務所
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