2021年9月29日
https://japan.cnet.com/article/35176047/
(CNET Japan 2021年9月1日付記事より)
不動産情報サービスのアットホーム(株)グループのアットホームラボ(株)は、AIを活用した「集合住宅名寄せプログラム」に関する特許を取得したとのことです。
同一の物件情報が複数の不動産会社から登録・公開される際、建物名や数字の表記ゆれが発生し、従来のプログラムでは別の建物だとみなされてしまうことがありますが、こうした物件を同一建物として整理することを「名寄せ」といいます。
例えば、「渋谷マンション」、「SHIBUYAマンション」、「シブヤマンション」などの表記ゆれがある場合でも、これらを同一物件として名寄せすることができる他、「新橋ハイツA」「新橋ハイツB」など、共通文字数が多い文字列でも異なる建物だと判定することができるとのことです。
これまでは、一定のルールに基づいて機械や人間の目視確認で名寄せを行なってきましたが、このプログラムでは、人と同程度の処理をAIが実行することができるとのことです。
「名寄せ」って、大変な作業なんですね。
きらめき国際特許事務所
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