2020年2月12日
https://japan.cnet.com/article/35147613/
(CNET JAPAN 2020年1月6日付記事より)
欧州特許庁(EPO)は、人工知能(AI)を発明者とする2件の特許出願を却下したそうです。
欧州特許条約によれば、「欧州特許を受ける権利は、発明者またはその権利承継人に属する。(条約第60条)」とされています。
もし、本当に「却下」であれば、それら特許出願が「形式的要件」を満たしていないことを意味しますので、欧州特許条約第60条にいう「発明者」は、日本と同様、「自然人」あり得ないと解釈されていることになるでしょう。
まあ、そもそも、「人工知能(AI)」=「者」と捉えることができるとするのは、不自然ですよね。
きらめき国際特許事務所
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