GI「能登志賀ころ柿」ピンチ 作業小屋1割使えず

 

https://www.agrinews.co.jp/news/index/209646
日本農業新聞 2024年1月23日付記事より

 
能登半島地震で最大震度7を観測した石川県志賀町で、国の地理的表示GI保護制度に登録されている特産の干し柿能登志賀ころ柿が、存続の危機に立たされています。

 
とても伝統性のある産品でして、実は、私の所属する日本弁理士会農林水産知財対応委員会の部会で、能登志賀ころ柿のヒアリングを行うべく、年明け早々に石川県志賀町を訪問させて頂く予定でした。

 
能登志賀ころ柿は、鮮やかなあめ色で緻密な果肉の干し柿でして、手作業で果肉をほぐす手もみなどの伝統的な製法で作られるのが特徴です。

 
何か支援ができないものか、農水省知的財産課や日本弁理士会の関係者に投げ掛けたいと思います。

 

きらめき国際特許事務所

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