知財DX

「DX」とは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することをいいます(経済産業省「デジタルガバナンス・コード2.0」より)。

「知財DX」という場合、企業・組織それぞれによって解釈が異なるように思いますが、弊所のいう「知財DX」は、「企業・組織に眠っている無形財産(知的財産に限られません)の可視化(計上)」です。

無形財産の範囲は広範であり、教育やコミュニケーションにまで及び得ます。眠ったままの無形財産を可視化し、企業・組織の価値を高めるお手伝いができればと思っております。