海賊版サイトの“タダ読み”被害額、コミック市場規模を上回る 総務省検討会が中間報告

 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/15/news135.html
(ITmedia 2022年7月15日付記事より)

 

総務省は、2021年に海賊版マンガサイトでタダ読みされた金額は、試算可能なだけで1兆19億円に上るといった、「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」による資料を公開しました。

 

1兆19億円というのは、コミック市場の販売金額(6759億円)を上回る規模だったということです。

 

先日、漫画の海賊版サイト「漫画BANK」など複数の海賊版サイトを運営していた重慶市在住の男性が摘発されました。

 

中国の「情報ネットワーク伝達権保護条例」違反を犯したとして、1万6409.52元(約33万円)の犯罪収益没収、及び、3万元(約60万円)の罰金が課せられたとのことですが、「開設期間中(2019年11月~2021年10月)の合計アクセス数は9億9,370万に達し、タダ読みされた金額はコミックス販売価格換算で2,082億円相当にのぼる」とされています。

 

「漫画」は、日本の貴重な知的財産です。

 

特に若い方々には、そこに気付いてもらい、自分で自分の首を絞めるようなことは、やめてもらいたいと思います。

 

きらめき国際特許事務所

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