ネーミングライツの売買サービスが開始 銚子電鉄から「銚子駅」「社長のミドルネーム」など出品

 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/05/news155.html
(ITmedia NEWS 2020年11月5日付記事より)

 

イベントプロモーションなどを手掛けるザイグーが、ネーミングライツを売買できるサービス「namee」(ネイミー)の提供を始めたという記事ですが、このネイミーで銚子電鉄(銚電)がメイン駅の「銚子」駅を出品していました。

 

銚電は、千葉のローカル線です。

 

廃線の危機を救うべく、顧問をしていた税理士さんが社長になり、線路の石から電車の音、そして独自開発した「ぬれ煎餅」など、とにかく売れるものは売るというローカル線で有名でして、「ぬれ煎餅」は奇跡のヒット商品となりました。

https://www.choshi-dentetsu.jp/detail/vspot/31

 

最近では、YouTubeを始めたり、映画まで作ってしまうというバイタリティです。

https://www.youtube.com/channel/UC1KLrK4CUBDw5QkeDoMcLlQ

https://www.dentome.net/

 

そんな銚電が出品した、本丸の「銚子」駅のネーミングライツですが、銚電を愛する地元企業さんが購入されたようです。

 

さび落とし・さび止め塗料のメーカーであります「株式会社BAN-ZI」さんと、外壁塗装業を営む「株式会社REPROUD」さんとの共同での購入、その名も「絶対にあきらめないちょうし」駅です。

 

この新型コロナ感染症禍で乗客が激減してしまっているローカル線ですが、当の銚電だけでなく、地元の皆さんも「絶対にあきらめない」で応援されている姿を垣間見ることができたのでした。

 

きらめき国際特許事務所

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