企業競争力の強化・活性化を狙い、特許料引下げへ

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1501/15/news024.html
(誠 Biz.ID 2015年1月15日付記事より)

 

「特許庁は、企業の競争力強化・活性化を図るため、

出願料、登録料等の料金改定を検討している。」とのことです。

 

具体的には、特許出願料、特許(登録)料、商標設定登録料、

商標更新登録料が挙げられています。

 

正直、特許出願料と特許料は安価といえますので、

料金の引き下げと聞きましても、大してインパクトはありません。

 

しかし、商標設定登録料と商標更新登録料については、

たとえ1区分についての登録、更新であっても、

それぞれ37,600円、48,500円(いずれも10年)と

結構な金額ですので、これらの料金の引き下げについては

インパクトが大きく、大歓迎です。