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‘著作・不正競争’

動画:ロシア版スタバ「スターズコーヒー」、首都に開店

10月 1st, 2022

 

https://www.afpbb.com/articles/-/3419963
(AFP BB News 2022年8月21日付記事より)

 

スターバックス社は、今年の5月に、ロシアから撤退しています。

 

そして、現在、スターバックス社からロシア国内の130店舗のすべてを買い取ったシンディカ社が、8月から「スターズコーヒー」を再オープンしています。

 

そのロゴといい、店舗の運営といい、スターバックス社のそれらとそっくりです。

 

通常でしたら、スターバックス社がロシア国内にて、商標権の行使や不正競争防止に基づく提訴などを行うところでしょう。

 

ですが、今やグローバリズムを捨てて、ナショナリズムに傾倒したロシアでは、シンディカ社の方が有利な結果を得られると思います。

 

それどころか、スターバックス社にとっても、商業展開を見限った国でそのような争訟をしても、何のメリットも得られないわけです。

 

ロシアがナショナリズムに傾倒できるのは、資源と食糧を持っているからでしょう。

 

ところで、我々の日本ですが、資源は持っていませんし、食糧自給率100%の維持を自ら放棄しました。

 

では、日本には何もないのでしょうか?

 

そんなことはありません。

 

下手したらトイレでも飲めるくらいの質の良い水を持っている国は、ほとんどありませんし、外国人が日本に来て帰りたくなくなる理由に挙げられる、治安の良さとコンビニの便利さ、それに奥深くて飽きない日本食。それに手先の器用さ。

 

当たり前だと思っているものが、実は世界の人々が欲してやまない「財産」だったりするのです。

 

話が完全にそれてしまいました。申し訳ありません。

 

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商標, 著作・不正競争

パクリとオマージュの違いとは?法律的な観点でみた境界線

9月 14th, 2022

 

https://dime.jp/genre/1444649/
(DIME 2022年8月14日付記事より)

 

「パクリ」と「オマージュ」との違いを検証しています。

 

一番大きな違いと思われるのは、「パクリ」が「オリジナルが著作権によって保護されていること」であるのに対し、「オマージュ」が「オリジナルが著作権によって保護されていないこと」だと思いますが、それでしたら「オマージュ」はもめないということでしょうか?

 

まとめを見る限り、「パクリ」と「オマージュ」のいずれにも該当しないパターンが存在すると思います。

 

「パクリ」と「オマージュ」のいずれにも該当しないのが「パロディ」でしょうか?

 

「パクリ」と「オマージュ」との違いを検証するというのは、視点が面白いと思いますが、せっかくですので、もう少し踏み込んで欲しいです。

 

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著作・不正競争

「タコ滑り台」に著作権は認められるのか…「芸術性」巡り3年の法廷闘争

9月 10th, 2022

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220801-OYT1T50115/
(読売新聞オンライン 2022年8月1日付記事より)

 

ちょうど、「金魚電話ボックス事件」の裁判履歴を見ていたところでして、これら「タコ滑り台」と「金魚電話ボックス」は、良い対比になると思います。

 

金魚電話ボックス事件の詳細 ~ 金魚電話ボックス問題と「メッセージ」

https://narapress.jp/message/index.html

 

美術家山本伸樹氏の、電話ボックスを金魚の水槽に見立てた代表作「メッセージ」について、控訴審の大阪高裁は、「受話器が外されて水中に浮かび気泡が出ている点」を「アイデア」ではなく「表現」であるとして、「著作物」と認定しています。

 

著作権法は「アイデア」ではなく「表現」を保護する法律ですから、何かしら「表現」と認定できなければ「著作物」に該当せず、そもそも「著作権」が発生しないということになってしまいます。

 

「受話器が外されて水中に浮かび気泡が出ている点」も「アイデア」だという意見が少なからずあるようですが、「メッセージ」という作品全体を観察すれば、「受話器が外されて水中に浮かび気泡が出ている点」を「表現」とした大阪高裁の認定に、私は違和感がないです。

 

一方、「タコ滑り台」について、東京地裁は「遊具のデザインとしての域を出ない」と認定し、著作物性を否定してしています。この認定についても違和感がなく、遊具の形状等(形態)は「意匠権」で保護されるべきだからです。

 

つまるところ、読売新聞オンラインの記事でも紹介されている通り、「実用品の形態」については、原則、意匠権によって保護されるのが妥当だと思います。

 

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著作・不正競争

ワンフェスで「展示物の3Dスキャン」が禁止に 懸念される「デジタル万引き」対策を運営に聞いた

8月 31st, 2022

 

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2207/21/news156.html
(ねとらぼ 2022年7月21日付記事より)

 

「デジタル万引き」とは、これまた物騒な言葉ですね。

 

「ワンフェス」とは、世界最大のフィギュア・模型造形物イベントであります「ワンダーフェスティバル」のことです。

 

「3Dスキャン」は、スマホの「3Dスキャナーアプリ」を使ってします。

 

最近ですと、「LiDARスキャナ」が一部のiPhoneに搭載されています。

https://www.moguravr.com/lidar-scanner-introduction/

 

つまりこの記事は、第三者が、「ワンダーフェスティバル」の出展物の形態を、「3Dスキャナーアプリ」を使ってコピーし、コピーして得た形態を「海賊版」の原型に利用するということを、「デジタル万引き」と称し、懸念をしているのです。

 

「さわってはいけません。」に時代から「さわったり撮ったりしてはいけません。」の時代へ。

 

正直、ついていけていないです。

 

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著作・不正競争

海賊版サイトの“タダ読み”被害額、コミック市場規模を上回る 総務省検討会が中間報告

8月 27th, 2022

 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/15/news135.html
(ITmedia 2022年7月15日付記事より)

 

総務省は、2021年に海賊版マンガサイトでタダ読みされた金額は、試算可能なだけで1兆19億円に上るといった、「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」による資料を公開しました。

 

1兆19億円というのは、コミック市場の販売金額(6759億円)を上回る規模だったということです。

 

先日、漫画の海賊版サイト「漫画BANK」など複数の海賊版サイトを運営していた重慶市在住の男性が摘発されました。

 

中国の「情報ネットワーク伝達権保護条例」違反を犯したとして、1万6409.52元(約33万円)の犯罪収益没収、及び、3万元(約60万円)の罰金が課せられたとのことですが、「開設期間中(2019年11月~2021年10月)の合計アクセス数は9億9,370万に達し、タダ読みされた金額はコミックス販売価格換算で2,082億円相当にのぼる」とされています。

 

「漫画」は、日本の貴重な知的財産です。

 

特に若い方々には、そこに気付いてもらい、自分で自分の首を絞めるようなことは、やめてもらいたいと思います。

 

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ディズニーがミッキーマウスの独占権を失う可能性、「著作権切れ」が間近に迫る

8月 17th, 2022

 

https://front-row.jp/_ct/17553656
(FRONTROW 2022年7月5日付記事より)

 

1928年10月1日の誕生以来、ウォルト・ディズニー・カンパニーの看板として活躍してきたキャラクターであるミッキーマウスの著作権切れの時期が、2024年に近づいています。

 

とはいえ、著作権の存続期間が満了したからといって、一切の制限がなくなるわけではありません。

 

そこは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの看板として活躍してきたキャラクターです。

 

だからといって、「Winnie the Pooh: Blood and Honey」のように、ミッキーのホラーは勘弁して欲しいです。

https://www.imdb.com/title/tt19623240/

 

想像しただけで、夢に出てきそうですので。

 

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「漫画村」への広告配信 2審も代理店に賠償命令

8月 10th, 2022

 

https://www.sankei.com/article/20220629-MZICKNUF6JM65PWKSNIVXUOFDA/
(産経新聞 2022年6月29日付記事より)

 

知的財産高等裁判所(知財高裁)は、既に閉鎖の海賊版サイト「漫画村」に広告を配信して広告料を支払い、漫画村による著作権侵害を幇助(ほうじょ)したとして、株式会社エムエムラボと株式会社グローバルネットに対し、2社に計1,100万円の賠償を命じた一審の東京地裁の判決を支持し、広告代理店側の控訴を棄却しました。

 

インターネット広告を取り扱う広告代理店は、広告掲載のサイトの信用に乗っかって商売をしているわけですから、知財高裁の判断は妥当だと思います。

 

なお、株式会社エムエムラボの代表取締役が、株式会社グローバルネットの取締役であることから、この2社は関連しているようです。

 

また、損害賠償額についてですが、一審の東京地裁では1,100万円と算定されましたが、実は、二審の知財高裁では2,039万6,838円と算出されたのです。

 

そしてこの算定された賠償額は、原告(被控訴人)の請求額を超えるものだったため、控訴棄却となったのです。

 

原告にとってはもったいない判決となりましたが、今後のこういうケースの損害賠償額の選定基準にはなりそうです。

 

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「くまのプーさん」がホラー映画に。野生化するという内容が恐ろしすぎた

7月 27th, 2022

 

https://www.huffingtonpost.jp/entry/slasher-film-winnie-the-pooh_jp_62903da4e4b0b1d98453a189
(HUFFPOST 2022年5月27日付記事より)

 

1926年に出版されたA・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」が、出版後95年経過したことにより著作権が消滅し、2022年1月にパブリックドメインとなりました。

 

ただし、ディズニーの「くまのプーさん」そのものではないことに注意が必要です。

 

それでも、とんでもないパロディー映画が誕生したようです。

 

問題作のタイトルは「Winnie the Pooh: Blood and Honey」で、直訳すると「くまのプーさん:血とはちみつ」となります。

 

パブリックドメインとはいえ、ちょっとやり過ぎじゃないかと思います。

 

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国会図書館、スマホでも絶版本を閲覧可能に

7月 20th, 2022

 

https://www.bcnretail.com/news/detail/20220520_280236.html
(BCN+R 2022年5月20日付記事より)

 

今回もしばらく前のトピックスになりますが、国立国会図書館は、「個人向けデジタル化資料送信サービス」(略称:個人送信)を開始しました。

 

絶版などの理由で入手が困難な資料を、利用者自身のスマートフォンやタブレット、パソコンで閲覧できます。

 

現時点では、資料の本文画像の閲覧のみとなっていますが、2023年1月をめどに、印刷機能の提供も始まる予定とのことです。

 

これは良いサービスですね。

 

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「紅蓮華」が2年連続1位 著作物使用料ランキング

7月 16th, 2022

 

https://www.sankei.com/article/20220518-EFRBL7AJNBNXDLA4CH36UGRCPQ/
(産経新聞 2022年5月18日付記事より)

 

しばらく前のトピックスですが、日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2021年度に著作物使用料(印税)を最も多く分配した国内作品は、歌手LiSA(リサ)さんの「紅蓮華」だったと発表しました。

 

「紅蓮華」は2年連続の1位で、2位には同じくLiSAさんが歌う「炎」が入りました。

 

このトピックスのときには毎回お話ししていますが、「歌手」には印税は入ってきません。作詞、作曲をした方に入ってきます。

 

「紅蓮華」については、作詞はLiSAさん、作曲は草野華余子さんです。

 

ですので、草野華余子さんにもかなりの印税が入っています。

 

「歌手だけ」はダメですよ。「シンガーソングライター」ですよ。

 

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