https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72567
(講談社ブルーバックス 2020年5月28日付記事より)
「遺伝子組み換え」とはすでに過去の技術でして、今は「遺伝子編集(ゲノム編集)」です。
ゲノム編集の有名なツールとして、米国で開発された「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」がありますが、当初、ゲノム編集を行うには、CRISPR-Cas「9」を使うしかないのではないかと考えられており、高額になろうと容易に推測される「特許料」が懸念されていました。
そんな中、東京大学・真下知士教授らのグループが新たに開発された「CRISPR-Cas3」は、ノーベル賞ものといわれたCRISPR-Cas「9」をしのぐゲノム編集ツールです。
記事では、真下知士教授が、CRISPR-Cas「3」について、とてもわかりやすく解説されています。
CRISPR-Cas「3」に、大いに期待しましょう。
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特許・実用新案
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200525-125190/
(AUTOMATION 2020年5月25日付記事より)
イングランド・プレミアリーグの名門サッカークラブであるマンチェスター・ユナイテッドが、同クラブ名やエンブレム等の不当な使用によって商標権を侵害しているとして、人気サッカーシミュレーションゲーム 『Football Manager(フットボール マネーシャー)』シリーズの発売元である「セガ(SEGA)」および同会社のデベロッパーである「Sports Interactive(SI:スポーツ インタラクティブ)」を提訴しました。
「商標権の侵害」となっていますが、記事を読む限りでは、それはきっかけのひとつであり、もともと、マンチェスター・ユナイテッド側からの「商標権などのライセンス」と、これにに対するセガ側からの「データの供与」など、事前に取り決めていなかったこと自体が問題なのだと思います。
新型コロナ感染症拡大により、興行を自粛せざるを得なかったプロスポーツ界の収入が激減している一方で、逆に、ゲーム業界は収入が増大していますので、それもこの訴訟の背景にあったのではないかと見受けられます。
eスポーツのが振興していることなどを鑑みますと、このタイミングでちゃんと取り決めをしておくことは、双方にとって悪くないのではないかと見受けます。
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特許・実用新案
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200511001/20200511001.html
(経済産業省 2020年5月11日付記事より)
特許庁は、「アドパス(ADPAS)」と称する、特許文献検索システムやそのための管理システムを開発し、これに関する技術について特許権を取得したとのことです。
また、商標「アドパス」及び「ADPAS」について、商標登録も受ける予定のようです。
てっきり、特許庁の方で出願書類を作成しているのだとばかり思い、J-PlatPatで確認してみましたら、特許事務所へアウトソーシングされていました。つまり、企業等がされるのと同じように、特許事務所へ普通に依頼していました。
特許庁で出願書類を作成して、特許庁で審査するというのは、マズイことなのでしょうか?
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特許・実用新案
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69233
(ミクスOnline 2020年5月8日付記事より)
最近は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症、武漢風邪)関連の記事を中心として取り上げておりましたが、製薬業界で大変影響が大きいと思われる判決が確定しましたので、今回はこの記事を取り上げます。
本件は、アムジェンが保有する「プロタンパク質コンベルターゼスブチリシンケクシン9型(PCSK9)に対する抗原結合タンパク質」に関する特許(第5705288号)に対する無効審判請求不成立審決(無効2016-800004号)を不服として、サノフィが審決取消訴訟を提起し、知的財産高等裁判所においてアムジェンが勝訴し、サノフィが上告していた案件です。
この特許に係る発明は、構造が特定されていない抗体であり、いわゆるリーチスルー特許と呼ばれるものです。
抗体について、このような構造が特定されていないリーチスルー特許が成立することは極めて珍しく、確かに明細書にはそれなりの実施例が掲載されてはいますが、今後の抗体医薬に関する特許戦略を検討し直す必要が生じかねない案件だと思います。
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特許・実用新案
https://www.netdenjd.com/articles/-/232070
(日刊自動車新聞 2020年5月4日付記事より)
京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センター長の松田文彦教授が企業へ呼びかけされ、自動車メーカーやサプライヤーがこれに賛同する形で、新型コロナウイルスの感染防止に向けて知的財産を無償公開することになりました。
トヨタ自動車や日産自動車、ホンダ、いすゞ自動車といった自動車メーカーに加え、椿本チエインや堀場製作所なども参画とのことです。
日本版の「Open COVID Pledge」ですね。日本の智の結集です。
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智の結集, 特許・実用新案
https://japan.cnet.com/article/35152832/
(CNET Japan 2020年4月24日付記事より)
「Open COVID Pledge」が、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大防止や感染者の治療といった活動を支援しようと、参加企業などの保有している特許を無償提供しています。
続々と大手企業が参加しているようです。
智の結集そのものです。
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智の結集, 特許・実用新案
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/3dno.php
(Newsweek 2020年3月26日付記事より)
市販のシュノーケルを人工呼吸器に適合させたというアプローチが斬新です。
実はこのベンチャー企業(Isinnova社)、前回のブログに登場しているベンチャー企業です。
https://finders.me/articles.php?id=1801
智の結集の先頭に立っているベンチャー企業ですね。
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智の結集, 特許・実用新案
コロナ危機のイタリアで「人工呼吸器のバルブ」が不足。3Dプリンタでその場をしのぎ、患者の命を救う
https://finders.me/articles.php?id=1801
(FINDERS 2020年3月25日付記事より)
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が起きているイタリアのブレシアの病院で、集中治療で使用する人工呼吸器のバルブが不足。
→ 3Dプリンタ会社が、わずか3時間でバルブの試作品完成。
→ 別の病院からさらに多くのバルブの発注があり、「私たちは2日間寝ていません」。
→ バルブは1つあたり1ユーロ(約120円)ほどのコスト。
→ バルブには特許があるので、複製品の製造は特許侵害になり得るが、バルブメーカーは訴える意思なし。
智の結集、素敵です。
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智の結集, 特許・実用新案
https://www.gizmodo.jp/2020/03/dyson-designed-covent.html
(GIZMODO 2020年3月27日付記事より)
Dyson(ダイソン)が、新型コロナウイルス感染者のために新型人工呼吸器「CoVent」をデザインしました。
ジェームズ・ダイソンが英国政府から依頼されたことがきっかけとのこと。
期待できますね。
今こそ、「智の結集」の時です。
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智の結集, 特許・実用新案
https://iphone-mania.jp/news-273600/
(ITmedia NEWS 2020年2月9日付記事より)
Appleが、Apple Watchのロックを指紋で解除可能にする技術について、特許出願をしたことが分かりました。
でも、iPhoneの電源ボタンに指紋センサーを搭載する技術については、2017年に特許取得済みなのです。
https://iphone-mania.jp/news-171624/
つまり、iPhoneにはいつでも、指紋センサーが搭載される可能性があるというわけです。
「マスク姿」でもスムーズに「iPhone 認証」できる日が、そう遠くないようです。
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