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‘特許・実用新案’

ローンを払わないと勝手にディーラーに帰っちゃうクルマ

3月 29th, 2023

 

https://www.gizmodo.jp/2023/03/fords-new-patent.html
(GIZMODO 2023年3月3日付記事より)

 

一見して笑ってしまいましたが、フォードが米国で出願中とのことでして、発明の名称は、「自動車差し押さえのシステム及びその方法」だそうです。

 

ローンを払わないと勝手にディーラーに帰るだけではなく、その予兆がすごいです。

 

注意メッセージ表示 → エアコン停止 → スマートキー使用停止 → GPS使用停止 → 音楽システム使用停止 → 不快音発信 → ドライバー締め出し

 

くれぐれも、特許出願しているからといって、採用になるとは限りません。

 

ですが、将来、フォードの売上が下がらないことを願っています。

 

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特許・実用新案

折りたたみiPad/iPhoneに一歩前進? Appleが特許取得

3月 18th, 2023

 

https://getnavi.jp/digital/834472/
(GetNaviweb 2023年2月17日付記事より)

 

Apple(アップル)が、折りたたみiPadや折りたたみiPhoneなどの折りたたみデバイスについて、米国で特許取得したとのことです。

 

これまで、折りたたみデバイスについての特許出願はありましたが、特許取得は初めてではないでしょうか?

 

折りたたみデバイスについては、特に、ヒンジ部(折りたたみ機構)の耐久性がポイントになりがちですが、Appleはクラムシェル機能(閉じたままでもスリープにならずに使用できる機能)を付加することで、ヒンジ部の稼働を抑えようとしているように見受けます。

 

今後、iPhoneのサイズは大きくならざるを得ない感がありますので、このような動きは歓迎ですね。

 

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特許・実用新案

ECC、日本人特有の英語の発音を聞き分ける音声認識技術で特許を取得

3月 8th, 2023

 

https://edtechzine.jp/article/detail/8864
(EdTechZine 2023年2月9日付記事より)

 

語学サービスでおなじみのECCが、日本人特有の英語の発音を聞き分ける「音声認識技術」に関する特許を取得したとのことです。

 

この特許は、語学学習用装置・プログラムに関する特許でして、日本人(日本語母語話者)特有の英語の発音を聞き分けられる音声認識技術と、それを基に対話を組み立てられる人工知能(AI)によって、習得途上の語学学習者の音声を正確に認識できる特許なのだそうです。

 

この記事に書かれている通り、確かに、我々日本人は、「間違っているかもしれない」、「ネイティブのように発音できない」という恥ずかしさや「不慣れな言語では思ったことを適切に伝えられない」という不安から「英語を話さない」ということになり、その結果、英語が苦手なのかもしれません。

 

そこでECCは、「間違えても恥ずかしくない」、「実利用シーンで学ぶ」、「自分が話したい内容に近い発話練習ができる」といった要素を備えた英会話シミュレーターのアプリを開発したとのことです。

 

ECCは、面白いものを開発しましたね。使ってみたいです。

 

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特許・実用新案

知的財産ネタ話 「ペイジー(Pay-easy)」

2月 4th, 2023

 

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/TR/JP-2001-040144/4D2D5312DE8E118D4B85594AA88B63C3D3203669E3634D0E37E210FC5DAFA9F4/40/ja

 

知財に関する相談業務の際によくお話しする「ネタ話」があります。今回はそれをご紹介します。

 

それは、「ペイジー(Pay-easy)」についてです。

 

「ペイジー」のホームページによりますと、「ペイジー」とは、ネットショッピングや税金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・ATMから支払うことができるサービスです。

 

つまり、電子決済インフラの名称です。

https://www.pay-easy.jp/

 

この「ペイジー」を運営しているのは、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)です。

https://www.jampa.gr.jp/

 

しかしながら、「ペイジー」についての商標権者は、なんと、個人の方なのです。

 

これだけの公的な支払に関する手段に、個人の方が刺さっているのって、すごいと思いませんか?

 

その方は、どんなキャリアの方なのか、それに、登録商標の使用料はどれだけのものなのか。

 

...とまあ、これまでの相談業務では、ここまででして、十分盛り上がったわけです。

 

今回、ブログに取り上げるにあたって、いろいろと調べてみました。

 

その、個人の方は、菱沼昇さんという方ででして、

NTTへ入社 → NTTデータへ転籍 → 定年退職後に「株式会社あいびし」を設立 → 株式会社あいびしの技術顧問の傍ら、「サステナブル・セキュリティー株式会社」を設立

というキャリアの方です。

https://www.aibc.co.jp/profile

http://s-sec.co.jp/%E3%81%94%E6%8C%A8%E6%8B%B6/

 

菱沼さんは、平成12年に「ペイジー」の仕組みを発明され、当時在籍されていたNTTデータは、特許出願しまくったのですが、ことごとく拒絶されてしまっています。

 

NTTデータは、「ペイジー」に関する特許の取得をあきらめたようで、その後、菱沼さんは、NTTデータ在籍中にもかかわらず、個人名義で特許出願をされましたが、やはり特許取得までは至りませんでした。

 

そういう背景もあって、「ペイジー」の商標登録はNTTデータではなく、菱沼さんがされることになったのかもしれません。これは推測です。

 

しかし、菱沼さんは、NTTデータを定年退職された後に、設立された「あいびし」社にて、いくつかの特許取得を実現されています。そして今、「サステナブル・セキュリティー」社にて、なりすましが困難な多要素認証による利用者認証サービスに取り組んでおられるようです。

http://s-sec.co.jp/%e6%96%b0%e7%9d%80%e6%83%85%e5%a0%b1/

 

今回は、「ペイジー」についての商標権者が、定年退職後もなお、第2、第3の人生を歩んでおられる、「素敵なおじさま」であるというご紹介でした。

 

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商標, 特許・実用新案

所得が低い家の子どもから発明家が出にくい理由 両親の所得が子のイノベーション力を左右する

1月 28th, 2023

 

https://toyokeizai.net/articles/-/636339
(東洋経済 2023年1月2日付記事より)

 

子が発明家になる確率と親の所得の関係について、アレクサンダー・ベルらが研究成果を発表しています。

 

その結論は、「発明家になるには幼少期の能力が重要であるが、幼少期に能力の高い子供の場合、両親の所得が多いほうがぐんと有利になると言える。」という内容です。

 

先ず、両親の所得が特に高いと、人口1万人当たりの発明家数の数が増大するという「J字曲線」を描くようです(このデータは、米国におけるデータです。)。

 

そのようなデータを目の当たりにすると、「きっと、教育の機会が左右している。」と考えるのではないでしょうか。私もその一人でした。

 

しかしながら、幼稚園から博士課程に至るまで、完全に無料で教育の機会が与えられるフィンランドにおいても、同じ相関関係が見られるということですので、これには驚きました。

 

次に、小学3年生のときの数学的能力が並み(平均前後)の場合、発明家になる確率は低いのですが、平均を大幅に超えると、発明家になる確率はぐっと高まるようです。

 

もちろん、社会的要因や文化的要因、上昇志向なども影響するわけですので、一概に言えることではないと思いますが、それでも興味深い研究成果だと思います。

 

そもそも、こんなことを調べようという、その着想に感心させられます。

 

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その他, 特許・実用新案

AppleがMacBookの「林檎マーク」を再び光らせようと検討中? ネット「光るほうがカッコいい」

12月 3rd, 2022

 

https://news.mynavi.jp/article/20221108-2507251/
(マイナビニュース 2022年11月8日付記事より)

 

以前、MacBoocシリーズのリンゴのロゴマークは光りましたが、今のMacBookシリーズのリンゴのロゴマークは光りません。

 

ですが、現在、リンゴのロゴマークを光らせるための特許出願がされているようです。

 

ロゴマークを光らせるために特許出願までするというのは、どんな光り方なのでしょう?

 

よほどカッチョよく光るのでしょう。楽しみです。

 

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特許・実用新案

謎のロボット、ディズニーが特許取得 お土産を持ち歩く必要がなくなる?

8月 24th, 2022

 

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/10/news002.html
(ITmedia ビジネスオンライン 2022年7月10日付記事より)

 

ウォルト・ディズニー・カンパニーが、「ロボット・シェルパ(Robotic Sherpa)」と呼ばれる、「モバイルロッカー」についての特許を米国で取得したそうです。

 

「モバイルロッカー」とは、出し入れしたい時に来てくれるロッカーのことです。

 

ロッカーに出向くのではなく、ロッカーの方から来てくれるなんて画期的だと思いますし、それはもうカバンみたいなものですね。

 

ありそうでなかった発想。こういうの、早く実現して欲しいです。

 

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特許・実用新案

「特許で700億入る」うその儲け話で450万円だまし取った男を逮捕

8月 20th, 2022

 

https://taihoyougisya.com/2022/07/06/ad35b86a80c7e7fcc217f14b4685ca0d/
(逮捕容疑者ニュース 2022年7月6日付記事より)

 

「特許で700億円入る」と知人にウソの儲け話をもちかけて、現金450万円をだまし取ったとして、会社役員の男が逮捕さたそうです。

 

そんな話、大抵の方は乗らないのですが、乗ってしまう方がいらっしゃるんですよね。

 

話は変わりますが、数年前、ある女性の方(Aさん)から「Xさんを知らないか?」というお問い合わせのお電話がありました。

 

調べてみると、Xさんは無料相談をされた方でしたので、その旨をAさんにお伝えしました。

 

するとAさんは、「Xさんから、きらめきさんの特許出願の見積書を見せられて、『特許申請するから乗らないか?』といわれ、○○万円渡したのですが、Xさんと連絡が取れないんです。特許申請はされたのでしょうか?」とおっしゃったのです。

 

私はAさんに対し、見積書は作成してお渡ししたが、特許出願は受任していない旨と、Xさんの連絡先をお伝えしました。

 

するとまたAさんから連絡があり、やっぱりXさんと連絡が取れないとのことでした。

 

私はAさんに、「何故、見積書だけで、そんな○○万円も渡してしまったのですか?」とお聞きすると、XさんがもっともらしいことをAさんに吹聴したようでした。

 

それ以来、弊所では、見積書を作成する相手方について、かなり注意を払っています。

 

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特許・実用新案

窓のない車、おろし金iPhone…ファンも思わず笑っちゃうAppleの謎特許10選

7月 30th, 2022

 

https://www.gizmodo.jp/2022/05/the-10-dumbest-apple-patents-that-made-people-lose-their-minds.html
(GIZMODO 2022年5月29日付記事より)

 

Apple社の特許は、多岐に亘っていますが、その中でも、ちょっと笑ってしまう謎特許10選をGIZMODOが選んでいます。

 

「一覧表示」のボタンをクリックすると、その全容をご覧頂けます。

 

個人的には、窓(Windows)のない車がシュールで笑えます。

 

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特許・実用新案

キリンとサントリー、糖質ゼロビールの特許でクロスライセンス契約締結

6月 8th, 2022

 

https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1409510.html
(グルメ Watch 2022年5月16日付記事より)

 

キリンホールディングスとサントリーホールディングスは、糖質ゼロビールに関する特許のクロスライセンス契約を締結しました。

 

これにより、キリンホールディングスとサントリーホールディングスは、糖質ゼロビール市場において「お互いの特許技術を活用しあえる」ことになったわけです。

 

言い方を変えれば、キリンホールディングスとサントリーホールディングスは、糖質ゼロビール市場において「お互いの特許を侵害することがなくなった」ということになります。

 

キリンホールディングスとサントリーホールディングスは、互いの特許を利用し合えるというよりもむしろ、互いの特許を意識せずに商品開発ができることになったわけで、クロスライセンスのメリットはここにあるといえます。

 

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